タムロン17-50mmf/2,8

ズームしてもF値の変わらない広角レンズが欲しくて値段の安いタムロンSP AF17-50mmF/2,8 XR Dill VC(
B005E)買い増ししました。　２，８通しで手ブレ補正搭載にもかかわらず保護フィルター付けても３万５千円でした。


左の太いのがタムロン、小さいのがキヤノンのキットレンズ１８－５５ｍｍです。



さっそく試し撮りです。まずはタムロン


こちらはキヤノン。どちらも同じ焦点距離、同露出で撮影。ｆ値４，５　eos7D


再びタムロン。今度は２，８開放。背景のボケ方が大きい。

こうして見ると画質はどちらも大差ない。拡大して隅々まで見ると違うのかも知れないがそこまでしないし。

ＡＦはキヤノンの方が迷いが少ない分速いです。タムロン遅いのに迷うからなお遅い。

動体はかなり厳しいと思います。知らないで子供の室内撮り用に購入したのならがっかりすると思います。

ひとり歩きするようになったら追えないかも。明るい屋外ならもうちょとマシかもしれないが、

試してないのでわかりません。

手ブレ補正はシャッタースピード４段分。先ほどのミニカーをＳＳ1/6まで落としましたがブレる事なく撮れました。

作動音は大きいですが効果抜群です。音の大きさに関しては私は気になりません。

このレンズは風景用として買ったのでＡＦに関しては問題ありません。

ｆ値全域２，８でＶＣ（手ブレ補正）までついてこのお値段、最高です。



自分的に気に入らないのがこのビローンと伸びた銅鏡。どうも格好悪く見えて好きではない。


キヤノンはほぼ同じ焦点距離でこれだけしか伸びないのでタムロンの伸びぐあいは想像以上でした。



タムロンレンズ屋外編、そのうち夜間編も撮ってみたいと思います。


晴れてきました。


開放値で撮っているので周辺光量不足で四隅が暗くなっています。ｆ値を絞ると解消します。

でもこの写真はこれで味が出ていいと思う。

タグ：タムロン　SP AF17-50mmF/2,8 XR Dill VC Ｂ005